クルマの豆知識
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●これも不正改造だ!●
クルマを不正に改造することは、とても危険な行為です。
地球の環境にも悪影響を与えます。
クルマを不正改造することは絶対にやめましょう。
不正改造車について理解され、クルマを正しくご利用下さい。
不正改造車を排除する運動 実施中!!
重点実施期間 6月1日〜30日
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●灯火類の灯色の色等●
制動灯、方向指示器等は、それぞれ灯光の色が定められており、その他の色を使用することにより、事故を誘発する恐れがあります。
(基準:制動灯→赤色、方向指示器→橙色、尾灯→赤色、車幅灯→白色、淡黄色または橙色。その他取付位置、明るさ等についても規定されています。)
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●タイヤおよびホイールの車体(フェンダー)外へのはみ出し●
適切なタイヤやホールを使用しなければ、車体やブレーキ機構などと接触したり、車体から突出して歩行者等に危害を及ぼす恐れがあるなど大変危険です。
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●運転席および助手席の窓ガラスへの着色フィルムの貼付●
運転席および助手席の窓ガラスに濃い色の着色フィルムを貼ると、夜間などに周囲の状況を確認しにくくなるなど大変危険です。
(基準:着色フィルムを貼付した状態での可視光線透過率70%未満のものは不可)
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●ダンプカーの不正改造例●
A 荷台さし枠の取付
さし枠を取り付けて過積みの状態で走行すると、制動停止距離が延びるなど大変危険です。
B 突入防止装置の切断・取り外し
突入防止装置(リアバンパー)は、後ろから追突した自動車の乗員の被害軽減のため、その寸法や強度などが規定されています。
C 排気管の開口方向違反
排気管を横に向けると、排気ガスが歩行者等に直接かかることになります。
(基準:排気管は車両中心線に対して左右30゜以内)
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●オートバイの不正改造例●
消音器(マフラー)の切断・取り外し
消音器を切断したり取り外すと、周辺に生活する人の生活環境を破壊し、騒音公害の原因になります。
(基準:小型二輪自動車の近接排気騒音規制値…94デシベル以下)
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