バッテリーがあがったら!
エンジン・キーを回してもスタータが回らないようならバッテリあがりが考えられます。
その場合は、ブースタ・ケーブルを用いて、ほかのクルマのバッテリを電源としてエンジンをかけることができます。
救援車→←バッテリあがりのクルマ
最新情報
最近の車両にはコンピューターで制御されています。
バッテリ交換後に、コンピューターに記憶されたバッテリー不具合を解除しないと後でエンジントラブルが発生するクルマもありますのでご注意ください。
ご自分で交換した場合は掛かり付けの整備工場へご相談してください。
 

その1.
ブースタ・ケーブルを接続できる位置に救援車を止めてエンジンを停止しておきます。
その2.
ブースタ・ケーブルを図の番号順に接続します。
ケーブルがバッテリーターミナルにシッカリ接続が出来ているか必ず確認して下さい。
バッテリーターミナルの+と−を間違えないようにして下さい。
ブースタ・ケーブルが冷却ファンやベルト類に巻き込まれないように注意してください。
 
その3.
救援車のエンジンをかけエンジン回転数を少し上げておきます。
次にバッテリあがりのクルマのエンジンをかけます。
ブースタ・ケーブルは太くてしっかりしたものを使いましょう。
その4.
エンジンがかかったら、ブースタ・ケーブルを接続したときと逆の順序で取り外します。
バッテリ上がりを起こしたら、整備事業場でその原因を調べてもらいましょう。

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