[ラジオで読んだ原稿です]
『水と緑の星地球が誕生してから46億年という歳月が立っています。この長い時間を
かけて地球が自然を育んでくれたお陰で私たちは生きていくことができます。
私たちはこの46億年という時間をかけてできた地球をほんの100年で壊し続けています。
今、地球上の生き物が毎年4万種絶滅しています。
今、地球上の森林が日本の半分の面積、毎年無くなっています。
今、地球上で毎年九州と四国を合わせた広さが砂漠になっています。
今、地球上にある美しいさんご礁が50年後には全てなくなると言われています。
今、フロンガスの影響でオゾン層が薄くなり、有害な紫外線が降り注いでいます。
今、私たちの出す生活廃水から、水を汚染して、多くの動物が死んでいます。
日本の家庭から出るゴミの量が年間、東京ドーム141杯分です。
日本では1日に2000万人分の食料を捨てています。片や地球の裏側では1日に
食料不足で5万人の子どもが餓死しています。
2酸化炭素の排出をこのまま出し続けていると、地球温暖化が進み、温度が最大
6度上昇し、日本の砂浜の9割は消え、日本の四季はなくなり、食料不足が加速します。今、ツバルという南太平洋の小さな島は沈みかけていて、住んでいる人はこの島を捨てると決意しました。25年後には50億人が水不足になります。もし、日本とおなじ生活を世界中の人がしたいと思ったら地球3個分の資源が必要になります。
このままでよいと皆さん思われますか?
この事実を知って、少しでも良い方向に変えていこうと行動することが、地球に対して
未来に対しての私たちの責任だと思います。
例えば、買い物は必要なものだけ買う、過剰包装は断る。マイバックを持つ。
飽食を止める。マイはしを持つ、再生紙を使う。自動販売機は使わない。
電気ガス水道などを節約する。マイカーの利用を減らす。
身近なことが積み重なって今の状況になっています。チリと積もれば山となるですね。
そしてこの現状を知って、少しでも良い方向に変えようと行動する人が増えてきました。そういう人たちを(環境に地球に優しい市民)グリーンコンシューマといいます。
お金、経済、目先、ビジネスより命、環境、未来、子どもたちを大切にする人のことです。グリーンコンシューマになるにはまず事実を知ること。現在地球上で起こっていることをしる。そしてそのことに対して自分たちができることを実践する。
実践ができたら、今度は周りに伝える。この3つを行い、広める人です。
買い物やエネルギーの使い方など地球に環境に調和した生き方をする人が増えることが大切です。グリーンコンシューマになり広めることが、地球に「ごめんなさい」と「ありがとう」の気持ちを表すことだと思います。地球環境破壊をしている私たちだからこそ地球環境を守るができるはずです。なぜなら全ては私たちが行っていることだからです。
最後にケニアの言い伝えをお話して終わりにしたいと思います。「地球を大切にしなさい、それは親から授かったものではなく、子や孫から預かったものなのです。』
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